2015年3月7日土曜日

ソフトシェルで酔っ払い蟹

2015年3月7日

 時を遡ること西暦2015年2月27日 21:50 夜。

かねてから気になっていた酔蟹(スイシエ)、通称酔っ払いカニを食べてみたくなった。

そこで残り4匹となったソフトシェルクラブを漬けこむことにした。


※生食は大変危険なので自己責任で判断してください。

 参考記事 エクスプロア上海 サイトより



[質問 (食・喫茶)] 酔蟹の作り方、ご伝授ください!

酔蟹を食べたのですか?あれは食べない方が無難です。まず酔蟹に使う酒ですが、度数は大体40-50%前後です。これでは、医学的に殺菌するのに使われるアルコールの70%以上の度数にははるかに足りません。したがって、表面的に殺菌されているように見えますが、蟹のなかまで完全に殺菌されていないのです。ここ最近でも、この酔蟹を食べる地方、広東や広西、海南、浙江などで千例前後の肺吸血病患者の報告が出ています。酔蟹は寧波人などが大好きですが、われわれは食べないほうが無難です。また、まだまだ中国人の間では、寄生虫などに関する衛生知識が不足しています。彼らが大丈夫といっても、ご自分でヤバイとおもったら、食べないようにしましょう。



ネットで「酔っ払いカニ」を検索し、レシピと調理方法を研究。 

参考にしたレシピはこちら


・ソフトシェルクラブ 1匹
・塩 20g
・砂糖 10g
・醤油 25g
・紹興酒 750ml
・白酒(パイチュウ) 50ml
・ネギ 1本の青い部分だけ
・すりおろし生姜 小さじ一杯
・粒山椒 小さじ1


材料を入れてかき混ぜて、ソフトシェルクラブを凍ったまま投入。







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8日後 3月7日 16時

取り出してみた。







とりあえず足の一部と身の一部を試食。

足はプリッとして、噛むとプシュッと濃厚な紹興酒が飛び出してきました。

身の方はトロッとして殻も味が染みていました。

漬け汁がショッパイので、お酒のつまみか、ゴハンのおかずにいいかも。

最初にも書きましたが、生食は大変危険が伴いますので、

自己責任で判断してください。

 食べてみてわかったのですが、生を試さなくても色々な調理で十分楽しめます。


 今回はこの酔っ払いカニでリゾットを作ることにしました。


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