ソフトシェルクラブ1kg

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ソフトシェル倶楽部の配送は、１kgごとにこのBOXに入って来ます。そのうちパッケージデザインもワタクシに任せていただきたいと・・・

　箱の中はこのようにカニが一匹づつビニールに入っています。ビニールの口は密封されているわけではありません。今回は70～100gのパック。12匹入っていました

この段階ではカニはまだ凍ってビニールにくっついています。これを無理に出そうとするとハサミや足が取れてしまうので、まずは袋ごと解凍して、袋とカニをはがしてやります。

このサイズがソフトシェル倶楽部の最小サイズです。それでも結構大きいですよ。僕の手の大きさを知っているきみならわかるよね！

まずはぬるま湯に袋ごと浸けて１～２分。袋の口は開いているので、そのままするりと取り出せます。それでもハサミや足は取れやすいのでご用心。

袋から取り出したら、そのままぬるま湯に浸けておきます。最初は浮かんでいますが、だんだん沈みはじめます。それが引き上げる合図です。できるだけ早めがいいですよ。さっと取り出しちゃいましょう。

取り出した状態。甲羅が柔らかいので、ちょっと凹んでいますね。これが揚げるとふっくらと膨らむのです。ハサミや足は縮こまっていますが、伸ばしてやると大きく見えます。第5歩脚が遊泳脚になっているのがわかりますか（生物の勉強）

上がオス、下がメスです。見分け方は小学校で習いましたよね。忘れちゃいましたか？ソフトシェルクラブは特にオスメスの区別なくパックされています。味に違いはないようですね。

一匹のカニを四等分にしたところです。タテは真ん中、ヨコは第一足（ハサミ）の付け根で包丁を入れます。半解凍状態で割るのが大事です。解凍しすぎると、ミソが流れ出てしまいますよ。とにかく素早く作業しましょう。ここでハサミが取れちゃうこともありますが、気にしない気にしない！

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2012年9月17日　横田総監督のfacebook投稿より

投稿 by 殻までそのまま食べられるソフトシェルクラブの“ソフトシェルクラブ協会”.